過去問や模擬試験で大切にしたいこと

こんにちは。kakuyoの大胡です。

この時期ですので、小学6年生は主に過去問を解いて実践力を磨いていくことになります。

そこで、過去問演習をするに当たり大切なことを今回のテーマにして書いていきたいと思います。

①時間を守る

言うまでもなく、入試は時間との戦いです。「時間通りに」自分の力を発揮できなければ合格はできません。

今からタイマーを利用して時間間隔を養いましょう。

②分からない問題の扱い

模擬試験や本番、時間を測って解いているときに分からない問題に出くわした場合、まず2~3分は考えてみましょう。その際に、問題や図をよく読んで見落とした情報がないかの点検を忘れずに。見落としていた情報が見つかることで突破口が開けることが多々あります。

見落としはない、2~3分考えても出てこない、この時はいったんあきらめて別の問題を頑張った方が得策です。別の問題を解いてわからない問題に戻ってくるまでの間に頭がクリアになるので、先ほどまでは浮かばなかった考え方が出てくるかもしれません。

③解き直しに関して

分からなかった問題はまず復習することを忘れずに。また、解説を見て聞いて「分かった気に」なるのが一番厄介です。

どんな視点や力が足りなかったかを分析して、次回同じようなミスをしないようにすることが大切です。

間違えた問題とその分析を集めた解き直しノートのようなものを作成すると、自分の足りないところが視覚化できるのでお勧めです。

過去問や模擬試験にはより実践的な分、様々な能力を確かめる・身に着けるにはうってつけです。有効活用して合格に近づきましょう!

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