受検まであと…後半
こんにちは。kakuyoの大胡です。
前回は「受検まであと3ヶ月も・4か月もある」というお子様への発破のかけ方、
時間の実感のさせ方を書かせてもらいました。
今回はその反対に「あと3ヶ月・4か月しかない」のお子様に対するアプローチ
をテーマにしたいと思います。
この考え方の場合、緊張感をもって取り組んでいるということになるので、その
緊張感をキープすることは大切です。ただし、それが強くなりすぎて「何をすれ
ばよいかわからない・・・」の状態まで行くのは考え物です。この状態に陥らな
いようにするには「冷静になってもらう」ことが大切です。
まず、これまでの3ヶ月・4か月でお子様ができるようになったことを思い出さ
せる、一緒に思い出すことをしてみましょう。昔は出来なかったのに今は出来る
ようになったことが出てくるのではないでしょうか?
その成長に費やされた時間と同じぐらいの時間がまだこの先残されているとなれ
ば、まだまだ成長の余地はあるということです。
次に、現状のお子様の課題点を考えて解決方法を練ります。
現状が理解できればおのずとやるべきことも見えてきますので、より集中して勉
強に打ち込めます。
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