作文に求められるもの

こんちには。kakuyoの大胡です。

前回に続いて今回は「作文に求められるもの」と題して話を書きたいと思います。


①言葉の力・漢字の力

適性検査以上にこの2点が重視されます。前回にも記載した通り一朝一夕で身につく力ではありませんので日々の頑張りが必須です。


②抽象的なことを考えられる力

実際に出た題材として「あなたにとって読書とはなんですか?」など抽象的な題材も出ます。そのままぼんやり考えるのではなく、一度自分の経験に置き換えて考え直すことも必要です。


③論理性

自分の経験や意見を他人に分かりやすく伝えられるかも重要です。

因果関係や5W1H(いつ・どこで・誰が・どのように・何)をきちんと書けるかがキーになります。

④体験

条件に合わせた体験談が書けないといけません。特別な体験をしていないかというとまったくそのようなことはありません。日常のよくある体験で十分です。ただ、よくありがちなことだからこそ意識もしないし忘れてしまう、そのせいで「体験談が出てこない・・・」というパターンは相当多いです。

日頃からアンテナを張っておくことも大切です。


以上4点に特に重点を置いて作文の添削を行っております。

お子様1人1人・1回1回に対してアドバイスのための動画を作成しますので、少しずつ成長していくことが出来ます。ご期待ください!

添削サービス Kakuyoのブログ

公立中高一貫校の受検における勉強法などを中心に書いていきます。